2004-01-01から1年間の記事一覧

あまりにも大きな出来事が私以外の身の上に起こった一日。その時私はただ、どうしようもない気持ちを抱えてベッドに横たえて本を開き、文章を追い続ける気持ちになれないでいた。ページは進まない、眠くもならない、漠然と、人生と言う物について考える。 不…

仕事納め。なんとなく、ばりばりと働いてやらなければならないことをこなす。正月実験のリハもうまく行った。新年、私はハイテンションのトリと化すことだろう、そんな妄想にうっとりする。 それと言うのも、私は私自身の生真面目で、かつへんなプライドによ…

寒くったって、私は走る、私は泳ぐ。 そしてようやく届いた健康診断の結果を観てみると、こんなにも規則正しく、日々の運動を怠らず、油物控えめの食生活を送って居ると言うのにいつものごとく「コレステロール値高め、高脂血症要注意/低血圧」総合判定Cと…

知らなかった、知らなかった。 湯川秀樹と貝塚茂樹と小川環樹が兄弟だったとはー!!!(だって、みんな名字が違うんだもの) 私は論語を貝塚博士解説本で読んでいて、博士が小さい頃おじいさんに素読をさせられていた、と言った話を微笑ましく感じておった…

飛ぶが如くじゃなかった、菜の花の沖だ。 えりさんと忘年会、トラットリアみのうら、なかなかおいしかった。 今年の仕事も後3日。急に冷え込んで来た。

いつの間にやら、冬至ですねん。ゆず湯にも入らず、南瓜も食べず、今日もまたアイスクリームを食べる。 坂の上の雲、ようやく最終巻に入る。京都にいる間に義経、年末年始の休みには飛ぶが如く、その後はワイルドスワンで小休止、再び司馬遼太郎に戻り、夏前…

凡人の周りには凡人が集まり、天才の周りには天才が集まる。のかどうか。 私は、漱石と子規と言う、明治の文学界を代表するふたりの人物が親しかったと言う事実に、ただ単純に感動を覚えている、それに対してまさか「どうしてそれがわかるのか、それが事実か…

日露戦争100年にちなんで、と言う訳ではないのかあるのか。 ・文芸春秋特別版ムック「夏目漱石と明治日本」 ・司馬遼太郎「坂の上の雲4」 ・中国の歴史03ファーストエンペラー ・bmr なんだかまた、読みたい本が怒濤のように溢れて来ている。私の悪い癖で、…

井上靖、敦煌を読んでいる。井上靖の文章は、客観的と言うか、ちょっと引いてて冷めた感じで気に入っている。内容が、ではなく。 いい加減アイスクリームをやめなあかんなあ、と思いつつ、冷凍庫からは一向に消える気配がない。

ハウルの動く城を観に行く。おもしろかった。 正月実験のリハ。おもしろすぎる!!!シナリオを書き始めた。 明日の予定。 プール/洗濯/牛乳/中国語/ワンチャイDVD/ジョギング/高野

中国の歴史、がおもしろい!! 司馬遼太郎/陳舜臣対談は、もひとつだった。と言うのはただ単に、私にはわからないことが多いからだろうな。そのうち読み直そう。 明日から12月。明日から黒スト。

11月が、もう、終わってしまう。 シロ氏と実相院へ紅葉狩りへ行く。 ラーメン、ケーキ、久しぶりに、いっぱい話した。 桂東雑記1.2ようやく読了、ノロノロ時間がかかったのは、おもしろくないところはどうしてもおもしろくなかったから。対談の章はほとんど…

午前中は雨。スイミング60分。 今日から週に1度中国語の個人レッスンを受けることになった。1時間1500円、安いものだ。 先生はとても良い方で安心した。と言うのも、ただ単に金儲けのためにやっているのではないようだし、教えることについてもかなりのベテ…

モンテ・クリスト伯読了。 待て、しかして希望を持て。 不幸や幸せの基準は自分にあるもの。 私はやっぱり、苦しみを感じた人のみがそれに値する幸福を感じることが出来る、と言う考えに同意する。なんとなく、一般的に、フツウに、幸せだと、まっとうだと言…

モンテ・クリスト伯を読んでいる。1巻を読み終えて、解説を読んでいる最中に「モンテ・クリスト伯=岩窟王」だと気づいて驚き、自分のあほさ加減にあきれる。 巌窟王もロビンソンクルーソー漂流記も15少年漂流記もレミゼラブルも三銃士も、私は所謂「少年少…

「真珠湾」の日、読了。 自転車にて免許更新へ行く。 知恩寺にて古本市。「聖断」購入。 永井均「マンガは哲学する」を読む。

シロ氏からのメールに少しばかり傷つく。 善かれと思ってやったことがうまく伝わらないのは寂しいものだ。 雨がよく降る。10月が終わる。

私と言う人間は、相当ににぶいのかもしれない。 その言葉の裏に隠された意味を2時間位立って気づいて、少しばかり傷つく。 傷つきながらも、そんなこと君に言われたかねえや、と心の中で悪態をつく。 悪態をつきながら、そうして私を傷つける言葉が同時に私…

蒼穹の昴、読了。昨年来、春秋戦国にはまってしまっていたので、近現代史にはそう惹かれていなかった、のが、猛烈に興味が出て来てしまった。日本も絡むからまたおもしろい。 歴史、について考える。私は歴史小説が大好きだけど、それはただ単純に感動したり…

蒼穹の昴、なかなかおもしろい。 午前中スイミング75分。お昼ご飯はエズブルー。食料品買物、野菜が高い!! 午後はたらたら本を読み、たらたら副詞の勉強。 晩は中国語。

天皇独白録、読了。蒼穹の昴、読み始める。 わしズム12号は天皇論と家族論。 独白録を読んで、寺崎英成について知りたくなった。

昭和天皇の独白録、を読んでいる。 不覚にも、半藤一利の「はじめに」を読んだだけで涙ぐんでしまった。 確固たる自分の考えを築きあげ、外に公表出来る程の知識も知性も知能も無いけれど(無いから、か?)私は歴史を知りたい。それはきっと必要不可欠なこ…

ノモンハンの夏、読了。 午前中プール85分。お昼はフリアンディーズ。 午後は本を読み出すと強烈な睡魔に教われてしまって、結局1ページも読めなかった。昼寝をしようかと思ったけど、少し動いたら目が覚めたので相原茂の中国語を2時間ばかりやる。 晩は中国…

一日まつりで大忙し。その上、ナさんの実験教室がひどくて、見ているだけで疲労度倍増。 全くもう、うちの職場の人たちはどうしてこうもいい加減なのか、いや、いい加減と言うより、ものごとを薄っぺらにしか観ることができないのか、どうしていつも思いつき…

10/15のこと。 免許の更新、市立科学館、ポンテベッキオなどなど、当初の予定は取りやめて、プールと中国語。晩にはフェスティバルホールへアリシア・キーズのライブを観に行く。 中央、前から2列目と言う最高の席、ちなみに私の前には長髪のどうもやばめの…

職場のエスカレーターで事故。 昼中図々しいマスコミがうろうろしていて疲れた。

富士日記を読み終えた。 これは、山の日記です、の書き出しに、気楽に読める、何やらのほほんとしたエッセイの様なものを予感し、読み進めると日々の食事日記・家計簿をも兼ねていることもあって増々気楽な気分で読み進めた。おいしそうだなー、とか、野菜安…

台風の影響もあってか、雨は一日降り続き、夜になると七分袖では肌寒い程であった。明後日には天気は回復する様子で、安心した。平安神宮から宝ケ池を駆ける予定。 富士日記を読んでいると、まともな日記をつけたくなった。(そして、相変わらず、人には読ま…

10月に入った、長湯の季節。 お風呂本は漱石先生ぞな、もし。 通勤本は富士日記(何ヶ月寝かしていたことか!)。 寝る前本は桂東雑記。 三者三様おもしろひ。 軽く考えていたことが、段々私の中で膨らんで来た。 やるのか、やらないのか。 10/2生まれのはっ…

いつの間にやら9月が終わる。クウキの初日は明々後日、リハは台風のため明日に延長、そんなこんなでいまいち実感が湧かないのよね。 1ヶ月以上かかった「中国の歴史」もようやく終わりそうだ。そして、新たな「つんどく」をアマゾンに注文してしまって、もう…