いつの間にやら9月が終わる。クウキの初日は明々後日、リハは台風のため明日に延長、そんなこんなでいまいち実感が湧かないのよね。
1ヶ月以上かかった「中国の歴史」もようやく終わりそうだ。そして、新たな「つんどく」をアマゾンに注文してしまって、もう、収集つかない感じになっている。とりあえずのノルマは、10/10までに桂東雑記1,2を読み終えること、未読本(15冊くらいか?)を読み終えるまでは、新しい本を買わないこと!!!
中日辞典を買う代わりに、電子辞典を注文した。
Nellyのsuitがなかなか良い。
明日は健康診断、これからほとんど12時間何も食べられない。
村春「アフターダーク」を1時間半程で読了。長編じゃないな、これは。村春の小説は、もう、私はだめだ、と何度も思ったことを再び思う。エッセイはもちろん好きだし、そこから伺い知ることの出来る村春自身も相変わらず好きなんだけど、小説は全く響かない。それがなんとなく、寂しい気もするし、そうであることが(自分も少なからず成長しているのか)当たり前であり、喜ぶべきことかもしれない、とも思う。かつて響いた、吉本ばなな(うーわーお!)も三浦綾子もはたまた宮本輝五木寛之渡辺淳一江國香織も、今全く動かされないのと同じように、その頃の私が大西巨人宮城谷昌光三島由紀夫白川静に出会ってもきっと、何も響かず動かされなかっただろう。変わらないけど、変わっている。
じきに30になることについて、考えることがある。
遠藤先生「丁々発止」ああ、やっぱりいいなあ。私は、ものを知っている人が好きだ、言葉を知って使える人が好きだ。