10月に入った、長湯の季節。
お風呂本は漱石先生ぞな、もし。
通勤本は富士日記(何ヶ月寝かしていたことか!)。
寝る前本は桂東雑記。
三者三様おもしろひ。
軽く考えていたことが、段々私の中で膨らんで来た。
やるのか、やらないのか。
10/2生まれのはっぱと9/25生まれのひよりにバランシングアニマルを送る。
くじらと恐竜。
私が本を読む理由、それは私がエキセントリックでもなく、変わり者でもなく、偏執狂でもなく、オタクでもなく、神経質でもなく、ヒステリックでもなく、何かに特化している訳も無く、ただただまっとうな、「フツー」の人間だからだ。それだから、そこに、エキセントリックさや風変わりや偏執さやオタクっぽさや神経質やヒステリックや特別な何かを求める。そういうことかなと思う。裏返せば、そういう人は、自分自身の存在だけで十分なのだろう、本なんて、現実に比べたらつまらないものなのだ。
それは、単なる思いつきなので、実際はそう言う訳ではなく、猛烈な読書家と呼ばれる人はたいてい、それだけですでに「へんてこりん」の部類に入っている。とりあえず、私の周りでは。
私が、走る理由、はもういいや。眠たい。