2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

あまりにも大きな出来事が私以外の身の上に起こった一日。その時私はただ、どうしようもない気持ちを抱えてベッドに横たえて本を開き、文章を追い続ける気持ちになれないでいた。ページは進まない、眠くもならない、漠然と、人生と言う物について考える。 不…

仕事納め。なんとなく、ばりばりと働いてやらなければならないことをこなす。正月実験のリハもうまく行った。新年、私はハイテンションのトリと化すことだろう、そんな妄想にうっとりする。 それと言うのも、私は私自身の生真面目で、かつへんなプライドによ…

寒くったって、私は走る、私は泳ぐ。 そしてようやく届いた健康診断の結果を観てみると、こんなにも規則正しく、日々の運動を怠らず、油物控えめの食生活を送って居ると言うのにいつものごとく「コレステロール値高め、高脂血症要注意/低血圧」総合判定Cと…

知らなかった、知らなかった。 湯川秀樹と貝塚茂樹と小川環樹が兄弟だったとはー!!!(だって、みんな名字が違うんだもの) 私は論語を貝塚博士解説本で読んでいて、博士が小さい頃おじいさんに素読をさせられていた、と言った話を微笑ましく感じておった…

飛ぶが如くじゃなかった、菜の花の沖だ。 えりさんと忘年会、トラットリアみのうら、なかなかおいしかった。 今年の仕事も後3日。急に冷え込んで来た。

いつの間にやら、冬至ですねん。ゆず湯にも入らず、南瓜も食べず、今日もまたアイスクリームを食べる。 坂の上の雲、ようやく最終巻に入る。京都にいる間に義経、年末年始の休みには飛ぶが如く、その後はワイルドスワンで小休止、再び司馬遼太郎に戻り、夏前…

凡人の周りには凡人が集まり、天才の周りには天才が集まる。のかどうか。 私は、漱石と子規と言う、明治の文学界を代表するふたりの人物が親しかったと言う事実に、ただ単純に感動を覚えている、それに対してまさか「どうしてそれがわかるのか、それが事実か…

日露戦争100年にちなんで、と言う訳ではないのかあるのか。 ・文芸春秋特別版ムック「夏目漱石と明治日本」 ・司馬遼太郎「坂の上の雲4」 ・中国の歴史03ファーストエンペラー ・bmr なんだかまた、読みたい本が怒濤のように溢れて来ている。私の悪い癖で、…

井上靖、敦煌を読んでいる。井上靖の文章は、客観的と言うか、ちょっと引いてて冷めた感じで気に入っている。内容が、ではなく。 いい加減アイスクリームをやめなあかんなあ、と思いつつ、冷凍庫からは一向に消える気配がない。

ハウルの動く城を観に行く。おもしろかった。 正月実験のリハ。おもしろすぎる!!!シナリオを書き始めた。 明日の予定。 プール/洗濯/牛乳/中国語/ワンチャイDVD/ジョギング/高野