幸福な鉄道展

りんごのポーズ

森林マラソン後、予想通り2〜3日は筋肉痛で苦しんだのだが、その後、予想外に大腿裏側に異常な張りが出て走れなくなってしまった。最初は筋肉痛がひどいだけで休養すれば治ると思って放っておいたのだが、さすがに1週間過ぎて、他のどの場所もなんとも無いのに、大腿裏側だけ、まるで激しい運動をした直後のようにかちかちに張って重たい感じが抜けない。ゆっくりゆっくりなら走ることができるので肉離れではないなあ、と思って、親戚の整復師に見てもらい、大腿部とは全く関係ない部分を軽く押したり、ひねったり、動かしたり、固定したり、20分程度施術してもらったところ、すっかり治ってしまった。聞くと、仙骨が少しずれていて、それが神経にふれて大腿裏側の筋肉(ハムストリングス)に常に振動を与えているような状態にあったため、筋肉は運動中と思ってずーっと収縮していたとのこと。腕がいいのは知っていたが、こんなにも簡単に治してもらえるとは思わなかったので、正直驚いた。と言う事で、今週からはまた楽しくランニング生活を送っている。
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博多駅で開催中の『水戸岡鋭治の幸福な鉄道展』に行く。私は別に鉄キチではないけれど、電車の工業デザインとしての美しさとポップさには十分魅了された。電車好きの娘も、展示場内を走るつばめ電車に乗り、あちこちで走っている電車の模型を飽きもせず見、あそぼーいの木のボールプールで存分に遊び、電車絵本を読みまくって満喫したようである。
写真は、あそぼーいのキャラクターくろちゃんとの記念写真。くろちゃんは大人気で、写真を撮るために長い列に並んで順番待ちした。携帯カメラを構えて私が「ポーズ」と言うと「りんご!」と叫んで写真のポーズをとった娘に、周囲(くろちゃんも)は「えっ?何?何のポーズ」「りんごのポーズって何?」と大受け。