ジョギングシューズを新調する

暑くなってきた、夏だ、本格的な夏だ。
娘ができるまで知らなかったが、子供の体はとても熱い。特に寝ると体温がぐぐっとあがる感じで、冬場は湯たんぽ代わりとなるが今の季節は、寄り添われ、しっかとつかまれて寝入られたりすると地獄である。こうなると、いくら親ばかの私でも、目を覚まさないように、そーっと娘を突き放さないわけにはいかない。それにしても、こんなに暑いのに、娘はちいともこたえておらず、汗だくで毎日走り回っているんだから感心することしきり。ちなみに、娘は今も私のいすの後ろに無理やり入り込んで、私の背中を押しながら「どすこい、どすこい」言っている。お母ちゃん暑いんですけど。
さて、最近体力の衰えを危惧していたこともあり、思い切って一番暑い2時ごろを見計らってジョギングに出た。ここのところ豆の散歩を兼ねてのジョギングしかしていない上、梅雨時期でそれもままならない状態が続いていたところ、かつての大食いが息をひそめてえらく小食になってしまい、それに伴ってすっかり疲れやすくなってしまった。年のせいなのか、とは思いたくないし、なにより、走れなくなっていくのが怖い。だからこそ、あえて真昼間のジョギングなのだ。(モリ君はそんな私に「あほや」とのたまい、蹴りをくらう)
走り始めは足が重くまともに走れなくなったんじゃないか、と心配になったが、ある程度走ると足が動き始めて調子が出てきた。もちろん、以前のようなスピードでは無理だが、ゆっくりならいくらでも走れる感覚がでてきて、汗が気持ちよい。と、途中まで調子良かったのだが、段々靴がべこべこしてきておかしいことに気づき、早めにきりあげて家に帰って見てみると右足のソールがはがれてきていた。もう2年以上履いているのでとっくに寿命は来ているのをだましだまし履いてきたから、まあ当然のことなんだけどね。
と言う事で、早速新しいシューズを買ってきたので、また、走りたい熱がむくむく湧いてきているところである。この夏は走りこんで、食欲と体力を復活させます。(ここで公言)