風邪が流行る

3月半ばに陽がかかった風邪が家族中に広がっている。陽自身は、まだ時々咳が出るものの、夜中にぐずぐずすることはなくなり、1、2日前から食欲も回復してきた。元気なときはほとんど一日中食べ物のことばかり言っているような娘だが、風邪がひどかった時には大好きなバナナも食べられず本当に心配になったのだが、とりあえず、インフルエンザやRSウィルスではなかったようである。元気になった途端、また、一日中あれ食べたい、これ食べたいが始まった・・・。
私自身は、月曜に日帰り大分出張で疲れ果て、翌日の祝日も陽をばたばた休日診療に連れて行ったりと休めず、水曜の午後から悪寒を感じていたところ予想通り発熱し、夜は夜でうなされる陽をあやしつつ寝たのか寝ていないのかよくわからないままで、でもまあ人間と言うのはある程度気合でコントロールできるもので、なんとか昨日土曜まで持ちこたえた。今は咳とのどの痛み、微熱によるだるさくらいか。来週は来週で忙しく、とても休んでいられないので、今日はとにかく家でゆっくり休んだ。
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さて、図書館の長い予約待ちの順番がようやく回ってきて、スティージョブズを読んでいる。じき1巻を読み終えるところ。ビルゲイツジョブズの生い立ち、人となり、仕事に対する姿勢などの比較が、そのまま、WinとMacと言う製品に現れすぎていて面白かった。私が始めてMacに触ったのは研究室にあった教授のお下がりのクラシックで、それで何をしていたかといえば、ただ、構造式を描いていただけだったのだが、そのおもちゃのような見た目と、GUIにただただ魅せられた。それから家で、職場で、WinもMacも使ってきたが、Macには確かに、Winには無い、ジョブズが求めていた「ワクワクさせるもの」がある。次に買うのはやっぱりMacだな。