10日遅れの誕生日

陽の友達に囲まれて

嘔吐下痢症はほぼ1週間でちゃんと完治した。病気中は食欲があまりなく、なんでもいいから食べてほしくて、好き嫌いをしても許していたのだが、治った後にもそれを引きずるのではないかと言う心配は杞憂に終わり、逆に病気前より好き嫌いがなくなって、大喰らいがパワーアップしてしまった。これはこれで新たな心配の種でもあるのだが。
病気後、と言うか、2歳を過ぎてから急激に喋りがレベルアップした感がある。これは私だけでなく、一番長い時間陽と居る母も感じている事。とにかく、大人が言った事を即復唱し、いつの間にか身に着けているから驚く。イヤイヤはまあそれ程ひどくない程度にあり、「自分でする!」も適度に出てきて良い感じだ。一人っ子で競争が無いからか、自分のものを独り占めすることはなく、必ず周りの人に「半分こ」と言って何でも分けようとするのが、陽の良いところかもしれない。
さて、10日遅れとなったが、ようやく陽の2歳のお祝いをした。と言っても、私自身忙しくバタバタしていて、簡単なケーキしか作れなかったので申し訳なく感じている。来年は「誕生日」と言うものをはっきりわかるようになっていると思うので、ちゃんと準備して盛大に祝ってあげることにしよう。