精密検査へ行く

九大病院へ、陽の心臓の精密検査に行って来た。レントゲンを撮った後、薬を飲んで眠らせ、エコーと心電図をとる。結果、閉じたように思っていた穴がやはりまだ閉じていなかった。来年2歳過ぎてもう一度検査をし、その時まだ閉じていなかったら恐らく一生閉じないだろうとのこと。ただ、穴は非常に小さいので、手術も必要ないし、フツウの生活を送るのに全く支障はなく、気をつけなければいけないとすれば、例えば抜歯した時にその穴から雑菌が入り込む恐れがあるので、予め抗生物質を処方する必要があるくらいのこと。とりあえず、大きな問題は無く、ほっとした。
それにしても、大学病院と言うのはどうしてこうも待たされるものなのか。初診なのでまずは総合受付で30分以上待たされ、小児科受付で1時間近く待たされ、検査を終えて再診察までまた30分以上待たされた。8:30に着いて、病院を出たのは13:30、出来る限り頻繁には訪れたく無い場所である。
陽は結局通常量の1.5倍の睡眠薬を飲んだのだが、そのせいか、検査後目が覚めた後も1日中酔っぱらった様にフラフラして歩く事もできず、夜はいつもに無くぐずってなかなか眠らず大変であった。