泳ぎに行く

モモちゃんから絵本をもらいました

3月から週末特に用事がない限り泳ぎに行く様になった。妊娠発覚後から一度も行ってなかったと思うので、多分、2年近く泳いでいなかった。長いブランク後初めて泳いだ時は、1kmも泳げないのではないかと心配していたが、泳ぎ出すとなんてことはなく、以前と同じく、最初の500mは腕が重いが、それを過ぎるといくらでも泳げるような気がして来た。とは言え、最初から飛ばしすぎて続かないと意味が無いので、とりあえず初回と2回目は1.5kmでならし、3回目の今日は2kmまで延ばした。今の、この身体のだるさから考えて、しばらくは2kmペースで行こうと考えている。
泳ぐ事はやっぱり楽しい。ジョギングのように音楽を聴きながらもできないし、思い立ってすぐ、と言うわけにはいかない面倒くささがあるにも関わらず、泳ぎ出すと、もう、ただ「泳ぐ」と言う行為に没頭してしまう。
私が今行っているプールは近所の公共施設なのだが、安いし(2時間400円)、朝イチで行くと常連のお年寄り(大半がウォーキング専門)位で1レーンをほぼ1人で独占でき、ストレス無く泳ぐ事が出来る。回数券も買ったし、週末の習慣にするつもりだ。(こんなことが出来るのもモリ君様々だな)
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午後からは陽を連れて、高校時代の友人に会った。丁度1年前陽に会いに家に来てくれたメンバーでの再会だったのだが、ほぼ1歳違いの友人の娘モモちゃんはすっかりお姉さんになっていた。そりゃそうだ、陽だって寝てるだけだったのが、今は自分で動けるようになっているんだからね。いやー、それにしても、動き始めた、まだよくわかっていない子供を連れてカフェでランチ、と言うのがこんなにも大変なこととは思わなんだ。店に着いたばかりの時は寝起きと言う事もあって大人しくしていたのだが、30分も経たないうちに、つたい歩きと2,3歩歩きを駆使して、裸足でウロウロし始め、隣の席のお姉さん達に愛想を振りまき、にやにやしながら抱っこされ、テーブルを手押し車のように押し、売り物のオブジェに触ろうとし(こわされる前に店の人に撤去されました)、モモちゃんのアンパンマンのおもちゃ達をなめ回し、奇声を発し、まさにやりたい放題。落ち着いておしゃべりも出来なかった。陽がもう少し物がわかるようになるまでは、人様に迷惑をかけるような店には行けないなあとしみじみ思った。