仕事を始める

陽8ヶ月半、体重は8kgを超えたのに、背の伸びはイマイチでまだ66cm、つかまり立ちはマスターしたのに、ハイハイは相変わらずへたくそ。たかばいの姿勢になった後、手足をどう動かしよいのかわからず、にっちもさっちもいかなくなって泣き始める。
今月半ばから仕事に行き始め、基本的に日中は母が陽を見てくれるのだが、今週月火は事情があって保育園に一時預かりをお願いした。ぎゃん泣きするのではないかと言う心配をよそに、陽は保育園でほとんど泣く事もなく、楽しく過ごせたようだ。保育園からのお土産は鼻風邪なり。
以前少しばかり人見知りのようなものが出ていたのだが、ここ最近はそれもほとんどなく、大体からして大人しくいい子なのにつけ、出先ではにっこり愛想をふりまくのでいろいろな人に抱っこしてもらったり、褒められたりするらしい。昨日は母が連れて行った病院で見知らぬお母さんにえらく気に入られ、自分の子(3歳位)そっちのけで相手にしてもらっていたとのこと。私は母親なので、寝起きにのびする時のブサイクな顔も泣きわめく時の鬼瓦の様な顔もかわいいと思うのだが、マア、陽は冷静に見て決して美人ではない。が、にっこりするとそれなりに愛らしい。ただ気になるのは、かなり高い割合で男の子に間違えられることなんだよなあ。
さて、仕事の方は始めて2週間、少しだけ慣れてきた。実は仕事を始める数日前、加減の知らない豆に全力で突進され、どうも肋骨あたりにひびが入ったような痛み(咳をしたり、深呼吸をすると痛む)を感じていた。さらに、疲れると出て来る目の充血とそれに伴う痛み、喉風邪と続き、満身創痍の態で日々を過ごしている。
朝晩家に居る時は、豆の散歩、朝食離乳食作り、洗濯、陽をお風呂に入れる等次から次へとやる事が出てきて自分の時間はほとんどない。母が家事をほとんどやってくれている状態ですでにいっぱいいっぱいなので、働きながら家事も子育てもこなす母親の偉大さを思い知った。
とまあ、10月はバタバタと変化の多い月であった。