保健士訪問

生後2ヶ月となり、保健士訪問があった。これは、地区の保健士さんが家まで来てくれて、子供の体重を測って発育に問題がないか確認したり、予防接種についての説明をしたり、子育てについての悩み相談なんかにのってくれると言うもの。
我が家には年配の保健士さんと若い保健士さんの二人がやってきたのだが、ほとんどバイタリティあふれる、ベテランの年配保健士さんのペースであった。悪い人では無いのだが、何と言うか、自分の経験に裏打ちされた絶対的自信のようなもので、彼女の考え方を押し付けるような雰囲気があるのだ。
「まあー、布オムツなの!えらいわねえ。大変でしょう。無理しなくていいのよ、もちろん布オムツは子供の為には良いのだけど、大変だったら紙にしていいんだからね」「まあー、完母なの!母乳は足りてるの?(陽の体重増加がすこぶる順調なのを確認し)大丈夫みたいだけど、大変だったらムリしちゃ駄目よ、今は混合でやっている人も多いから」等等、とにかく、いろいろムリして頑張っているかのように言われるし「困っていることがあれば何でも聞きなさい!」と言うオーラをがんがんに出されるので、こちらも気を使って質問したりしなければならず、ちょっと疲れた。
多分、手伝ってくれる人が居ず、ひとりでがんばって悩みながら育児をしている母親などに対しては、この保健士訪問はものすごく有り難いに違いない。私は、実家でのほほん育児だからねえ。まあとりあえず、退院後の陽の体重増加が一日40gと十分であることが確認できたのは良かった。(1日25〜40g増していれば問題無しと言う事)ただ、順調に体重が増えているのは嬉しいのだが、顔だけ急速にデブになって、肉にうもれて目まで小さくなって来た気がするのがやや心配なのよねえ。