30週エコー

30週のエコーをとりにいく。
中国では日本と違って、定期健診でいつもエコーをやってもらえるわけではなく、週齢で検査することが決まっているようで、事前予約が必要。先週検査に行って予約するよう言われた際、もうすぐ日本に帰るししなくてもいいかなー、と一瞬思ったが、どうしても性別が早く知りたいのでやっぱりやることにした。前回のエコーでは午前中から午後までかかってやっと終わったので、今回は半休ではなく全休を取っていたのに、病院について10分ほどで順番が回ってきて、検査も順調であっという間に終わった。
そして期待の性別は・・・教えてもらえなかったのである!!「外国人だから教えて」「友達がここで検査して教えてもらったって言ってた、教えてもらえる人と教えてもらえない人がいるなんて不公平だ」と散々ごねたが「決まりだから駄目」の一点張。日本に帰るまでまたお預けだ。
で、肝心のエコーの結果は、逆子も直って、基本的には問題なし。でもやっぱり小さいんだよなー。ネットで調べると、30週くらいの胎児の推定体重は1500gのはずなのに、私は1200gも無いし、それぞれのサイズも平均より小さい。エコーから割り出す胎児の大きさはかなり誤差があるから気にしなくていいと言っても、いつも周りに「お腹が小さい」と言われるだけにやや心配にはなる。でも、小さい小さいと言われるだけで、日本だと全くもってフツウサイズだと思うんだけどねえ。ただ、冬服は身体の線が出にくいからか、コートを着て外を歩いている時は全くと言って良いほど妊婦扱いされず、今日、髪を切りに行った際も私が言うまで担当の美容師は私が妊娠していることに気づいていなかった。
バスや電車で席を譲られるくらいになるのは一体いつのことやら。