HSKの結果/豆への母性

1ヶ月以上前に受けたHSKの結果が出た。マア、半分予想通り、またも9級。級なしよりいいけど、高いお金払って結局2年半前と同じだなんて、なんだか損をした気分がする。しかも、以前より明らかにレベルが上がっているはずの口語(これは明らかに失敗したからしょうがないが)とヒアリングの点数が悪いんだから、やっぱり試験は試験であって、実際の能力に比例するものではないのだと改めて感じた。裏を返して言えば、つまり、HSKの為にある程度しっかり準備対策をすれば、級をとるのはそう難しくないんではないかとも思う。ハー、でも当分テストなんて受けたくないし、テスト勉強なんてやりたくない。
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世間に「親ばか」と呼ばれる人たちが居るが、私は完全な「飼い主ばか」。マア、ペットを飼っている人の多くがそうなのかもしれないが、私は豆がどれだけ悪いことをしても真剣には怒れないし、他のどの犬よりも毛つやがよく、他のどの犬よりもかわいいと思っている。正直、どんな犬も子犬の時はかわいいが、成犬になると大人顔になってそれ程かわいくなくなると思っていたのだが、豆は7ヶ月の今も相変わらず愛らしく、特に、私がトイレに行く時一緒についてきて、便座に座っている間、あごを私のひざに乗せてじっとしている姿はたまらなくかわいい。お腹の子にもひとつ母性を感じられない私だが、豆に対しては母性炸裂である。そんなこんなで、私がしょっちゅう「2月から半年も豆に会えなくなるなんて耐えられないかも」とぼやくので、モリ君は「豆のことばかり言って僕はどうでもいいんか!」とご立腹気味だったりするんだけどね。