昼食を抜いてガス欠となる

今年二度目の寒気、最低気温3度、北風がびゅうびゅうと吹き荒れ寒い一日となった。
月曜日は元々いつも忙しいのだが、今日はいろいろ理由もあって結局昼食をとることができなかった。りんご、みかん、飴、チョコレートなどつまんでごまかしていたところ、帰る頃にはもうすっかり空腹も通り越してなんともなくなっていたので、いつもどおり歩いて帰ることにしたのが大きな間違いだった。寒いしちょこちょこ駆け足していたところ、やっぱり段々お腹がすいてきた。それでも意地になってバスに乗らず家まで歩いて帰ったところ、小区に入って家まであと数百メートル、と言うところに来てガス欠状態となり、めまいがしてフラフラになりながら倒れるように家にたどり着く。そりゃそうだ、私は朝6時ごろ朝食をとるので、ほとんど12時間まともな食事をとっていないのだ。健康診断でもない限り食事を抜くなんてことほとんどありえない私なので、本当にしんどかった。おかげで、夜は狂ったように食べてしまい、今はちょっと気持ち悪いくらい。
***
先日35歳の誕生日を迎え、四捨五入40歳へ突入した。人生70年としてもう半分が過ぎたわけだ。後半分同じように楽しく生きられるなら、マア悪くないかな、と。誕生日当日の私の希望は「お粥食べて、映画観て、モンブラン買って、夜はもつ鍋を食べる」と言うコース。前半ふたつは無事達成できたが、モンブランは行った店が改装中で買えず仕舞い、もつ鍋は、昼食べ過ぎて(お粥屋行ったくせに、お粥以外のものを食べ過ぎた)いつまで経ってもお腹が空かずまた後日、ということになってしまった。
ひとつ覚えではあるのだが、なんやかや記念日の時にはほぼ必ず花を買ってくれるのがモリ君の良いところである。(いつまで続くかわからないが)ただ、でかくなってあらゆるところに手が届くようになった豆のいたずらから守る為、せっかくの百合の花はローボードのえらい奥まったところに置かれ、しかも見えないようにするため手前になんやかや置かれて哀れな状態なのであった。