中国語の授業/寒流がやってきた

会社の福利厚生の一環である、中国語の授業を受け始めた。
すでに8月末に授業を受けたいとの申請を出していたのだが会社の反応がにぶく、9月末に授業を受ける人皆でテストを受け、それからレベル分けされて各人の先生が決まり、今週ようやく始まったのである。もともとは、10月中旬にHSKを受けるので、その口語対策がしたい、と思って申し込んでいたのに、すでに試験が終わってから始まってしまった、マアいいんだけど。
授業は週に1回、始業前の1時間ほど。マンツーマンなので、こちらの希望を述べればそれに沿ってやってもらえる。初日にまず、私が以前使用したことのある教科書、現在のレベル、今どのように勉強しているか(していない)、何を勉強したいかなどを説明し、それからとにかく「発音を直す」ことをポイントにやっていくことに決まった。そう、私ももう4年近く中国に住んでいるんでフツウに中国語は話せるのだが、発音をきちんと勉強したことがないことが祟って、くせのついた発音になってしまい、それが今も直らないのだ。
先生は私の発音を直すことに自信満々と豪語していたが、これまでモリ君をはじめあらゆる人々が私の発音にはさじを投げているのでどうなることか。
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今日から大連は寒流の影響で冷え込んでいる。朝方は雨が降り、今、雨はやんでいるが台風のごとく強風が吹いており、どうにも外出する気が出ない。(明日、明後日はマイナスになるらしい)何が怖いって、この急激な気温の差で風邪(インフルエンザ)をひくことだ。ニュースによると日本ではすでに100万人を超える患者が居ると言われ、大連も密かに流行っているらしいので、私もモリ君もとにかく外出時はマスク必須、家に帰ったら手洗い実施で気を配ってはいる。