晴れ

2年弱働いた職場をとうとう辞職した。今日は最後の一日。
工場長はちょうど日本に帰っていて、最後に挨拶をすることが出来なかったのだけが心残り。でも、もし会って挨拶できていたら、泣いてしまったかもしれないのでこれはこれでさらっと去ることが出来て良かったのかもしれない。
今回3度目の正直で辞めたい旨を伝えた時、工場長から「これ以上ハサクが苦しんだり、泣いたりしているのを見ていられないから、もう引き止められない」と言われた。ようやく辞められて良かったと思う反面、やはり、工場長の期待に応えられなかった自分を情けなくも思う。仕事も人も、縁なのだ。私は今の会社と縁が無かった、でも、この会社で工場長と言うすばらしい人と出会えたのもやっぱり縁なのだ。
来週から新しい仕事が始まる。とりあえず、新しい環境が始まる前に4連休で一休み。