曇り

HSK高等の結果が出た。今回の試験はほとんど直前に参加することを決めて、しかも口試で大いに失敗して、聴力もあまり自信なかったので9級取れなくても、それほどショックは無いだろうと思っていた。が、なんと9級が取れてしまった。しかし、予想通り口試の点数は最悪、9級レベルには6点足りず底線、マアしょうがない。他は予想以上に良くて驚いた。
口語50点(お情けかもしれない)
聴力76点(初中等よりいいってどういうことや)
閲読67点(これは思ったより悪かった)
総合74点(満足)
作文95点(大満足)
高等も初中等と同じで、1分野その等級の最低点数に達していなくても級をとることができる。つまり私は口語が級無しレベルなのだが、他はとりあえず10級レベルの点数を取ることが出来たわけだ。で、よく考えてみれば、もし口語の点数が9級レベルに達していれば、10級をとることが出来たわけだ、がーん、もしかしてものすごく惜しかったのでは。でも、これはつまり、私の口語のレベルがいかに劣っているかを表す結果なのであった。
しかも実は、今回我中級3班は5人もの学生が9級をとったのだ。それを聞いた聴力の老師が真っ先に言ったのは「今回の高等試験問題ものすごく簡単やったんやね」・・・そうかもしれんな。なにはともあれ運も実力のうちですから。(私達よりはるかにレベルの高い高級班の学生が何人か取れなかったんだから、試験って本当によくわからないものだ)