辛巳/晴れ

旅行で知り合った黄君に手紙を書いた。書いた後一度シュエフォンにチェックしてもらったのだが、彼は「少々変でも、そのままの方がいい」と言って、よっぽどおかしい所意外は直してくれない。小学生相手に手紙を書くなんて、自分が小学生の時以来のはずだ。書きながら実験のお姉さんになっている自分に気づく。
現像した写真と共に封筒に入れ、郵便局へ出しに行ったところ「こんな封筒あかんで」と別の封筒を渡された。私は初めて知ったのだが、中国の国内郵便は規定の封筒しか使用出来ないらしい。そうなのだ、人口が多いと言うのはこういう所でも簡便化を求められると言うことなのだ。せっかく丁寧に書いたのに、郵便局の書き難いボールペンでまた宛名を書き直す羽目になってしまった。切手は1.6元、さすがに安い。
今日からフーちゃんが北京へ旅立つ。(なんと夜行列車の硬席で!!)その間、彼女のカボチャは私がお世話をする。