丙子/大雨のち晴れ

チンバオシの誕生日でもあった

以前から約束していたので、韓国人のチンバオシとルウショウイエンに日本料理を作って御馳走する。と言いつつ、これも実は金曜日の王先生に御馳走するの為の予行練習になるのであった。
厳密には日本料理と言っていいのかどうかわからないメニューなのだ。山菜ご飯/ほうれん草のお浸し/カボチャサラダ/豚の角煮/お好み焼き/苺ヨーグルトムースをフーちゃんと2人で手分けして作ったのだが特に突っ込みは入らず、どれも美味しいと言ってキレイに食べてくれたのでほっとした。次回は彼女達が私達の為に韓国料理を作ってくれるのだ。
先日私が写真を見せたので、今回はシュエフォンが自分の写真を見せてくれると言う。しかも彼が以前片思いをしていた女の子の写真もあり、その時の話をしてくれたので今日は非常に盛り上がって(?)しまった。わかってはいたのだが、改めてものすごく純粋な子なのだとしみじみ思う。こんなこと絶対本人には言わないが、私にとって(中国人的に言うと)彼は大切な弟なのだ。日本に帰っても比較的簡単に会えるであろう留学生友達はいざ知らず、中国人の友達は帰国後また会えるかどうかは難しい。そう言うことを考え出すと、今からもう来年の帰国が寂しくなって来てしまった。