庚申/雨のち曇り

明日には部屋を出るので午前中に大掃除をしてしまう。冷蔵庫の調味料はシャンベンに、他の荷物はフーちゃんの部屋で預かってもらう事になっている。5秒程の距離に引っ越すのだが、5ヶ月暮らしたこの部屋がなんとなく名残惜しい。
午後シュエフォンと相互学習。始まって早々「明日は何の日」と聞かれる。えっ、明日?私が旅行に出発する日?「それもそうだけど、ほら」えっ?8月1日だから八朔の日?「明日はまだ8月じゃない!」えっ?731の日?「731って何の日やねん!何の日か当てないと勉強始められへんで」・・・降参。
で、結局何の日だったかと言うと陰暦の7月7日、つまり1ヶ月程前に話題にあがった「情人節」だったのだ。彼はちゃんと約束を守ってくれて、私にチョコレートをくれたのである。しかもこれはおいしいけど高くて普段は手が出ないDOVEではないか、しかも私の好きなブラック!!!ああ、本当に良い子だ。(決して物を貰ったからと言うわけではない)