癸丑/曇り

午前中ジャンニと、午後シュエフォンと相互学習。
ところで、私はヤスハラ君にシュエフォンを紹介してもらい、シュエフォンに後輩であるジャンニを紹介してもらった。ジャンニと勉強を初めたばかりの頃ジャンニに「シュエフォンとジャンニはつきあっていると思っていた」と言うと「彼は私に好意を持っているが、なかなかそれを言えないでいる」と言うので、シュエフォンにも「シュエフォンとジャンニはつきあっていると思っていた」と言うと激しく動揺して「ど、どうしてそんなことを思うのだ」と言って、悲しそう(?)な顔をされたので、それ以上何も言えなかったのである。怪しいと思いつつ、あまりしつこく聞いて逆に駄目になってしまっては申し訳ないので放っておいたのだが、今日ジャンニと勉強中「この間シュエフォンから電話があって・・・」と言う話を延々と聞かされた。「それで、ジャンニはシュエフォンの事が好きなの?」と聞くと「彼は良い人だ」としか言わない。なんだこれは、やはり私にどうにかしてほしいのか、と思いつつ、丁度午後から彼とも勉強することになっていたので、様子をうかがって聞いてみようと思ったのだがやはり言えなかった。
私はシュエフォンのことをものすごく気に入っていて、多分弟が居たらこんな感じなのだろうと思う位今はすっかり仲良くなっている。言葉の問題で次元の低い話しか出来ないのが残念で仕方ないが、ただ勉強をするだけの関係ではなく、とても良い友達になれたので、お節介をしてそのことで関係が悪くなるのもイヤだなーと思うのだ。と言いつつ、2人がつきあえばそれはそれで楽しいよなあ、とまた悪い癖がうずうず出てきて困っている。