一昨日のこと。工作を終え、昼に食べたぶどうパンがいまだこなれず胃を圧迫し続ける憂鬱さをウスイさんに訴え、休憩室を出た辺りから悪寒と吐き気とに苦しみ始める。それから終業までの1時間半はヒーターの前で、ただぶるぶると震え続け、よれよれと家に帰り着くと、顔を洗い、服を着替えてすぐさま眠りについた。
昨日のこと。目が覚めて熱を測ると8度を越えていた。一日眠り続けて、ようやく熱はひいたが食欲は無い。食べ物の匂いが鼻について、食べたくなくなるのだ、ああ苦痛。
今日のこと。今朝も食欲は回復しておらず、ため息をつきながら無理矢理朝食をとるも、結局食べきれずほかしてしまう。ああ、苦痛。ssも行けないし。ああ、全く、もう。
沙中の回廊、読了。悪党のすえ、を読み始める。