24週エコー検診に行く

24週のエコー検診に行く。このエコーはこれまでの、5分くらいで終わる簡単な白黒エコーと異なり、結構きちんとしたもの(日本ではエコーと言えばこれのことなのかしら?)で、すでに9月から日にちも時間も予約していた。時間まで指定されているし、待つことなく、あっと言う間に終わるんだろうなー、と思い、午前休しかとっていなかったのだが、結局午後までかかって職場にタクシーで駆けつける羽目となった。
と言うのも、最初は30分くらい待つだけで良かったのに、順番が回ってエコーをとると、どうしても「顔」部分が映らないのである。医者も結構がんばって、お腹を叩いたり、ぐいぐい押したりして子供の姿勢を変えさせようとするのだが、うんともすんとも言わない。「あかん、しばらく歩いて、子供を動かしといで」と言われ病院の廊下を行ったり来たり歩くことになった。ちなみに、私以外にも同じような妊婦が大勢歩いており、結構異様な風景である。でもマア、同類哀れみ、と言うかなんと言うか、お互いに愚痴を言い合ったり励ましあったりしておしゃべりできて楽しかった。して、そろそろいいかなーと思い再チャレンジするもやはり駄目、と言うのを4回繰り返して終わったのは結局午後1時半。午前中検診の妊婦では、私が一番最後だった・・・。普段は結構頻繁にもぞもぞ動くくせに、いざと言う時にじっとしてるとは、全く気のきかん子や。
肝心の結果は特に異常なし。ただ週齢平均値と比べると全ての値が小さく、エコー算出予定日は最終月経からの予定日より8日遅い4月14日となった。できるだけ早く生まれるのを期待していたのでややショックである。ただ、エコーでの計測値はあまりあてにならないとも言うので、それ程神経質に信じているわけではない。
そして期待の性別は・・・不明。教えてもらえなかったのではなく、位置的なもので判別できなかったとのこと。(ほんまかいな)年末に日本で検診に行くので、その時にわかるのを期待するしかない。