曇り

とうとう京都を撤退してしまった。学生時代からあわせて12年住んだ地なので、名残惜しさは相当なものだ。帰る前日オパールへ行って、その帰り道ビアンキを漕ぎながら在りし日を思い、やや感傷的になってきたので泣くのではないかと身構えていたのだが、やっぱり泣かなかった。と言うのも、この1年半すでに京都を離れていたので、今回の撤退に対してももう一つ実感が湧かないのだな。
まあ、またいつでも行ける、はず。
母の要望に応えて国際電話サービスに加入したので、ロンベンに電話してみた。(いやまあもちろん用事があったからだけど)中国まで1分0.9円、なんとまあ安いこと。