甲午/雨

ようやく咲いた

久しぶりの大雨。
午前中の授業が先生の都合で休講になったので、友人が居る初級2班の授業に出てみる事にした。先生によってどう違うのかを見てみたかったわけだが、教え方自体にそれ程大きな差異は感じない。が、もちろん個性はあって、このクラスの先生はちゃきちゃきしていてなかなか好ましかったのだが、ものすごく舌打ちが多い事が気になった。多分、1時間の内に50回以上はしたはずだ。
元々中国人には舌打ちをする人が多い。かわいい女の子さえすぐに「ちっ」とやるので最初はいちいち気になって仕方なかった。これは怒っているとかイライラしているとか言うわけではなく、ちょっと言いよどんだ時等に出て来てしまうらしい。なんでも、中国語は発音の関係で唾液を常に補充する必要がある為、彼らは頻繁に舌打ちをする、と言う事だ。本当かどうかはわからないけど。
中国語の上達と舌打ちの増加に因果関係はあるのか、は1年後にわかるかもしれない。