癸巳

ソウルサバイバーズファイナル

朝、ジョギング30分。それにしたって調子はよくない。
オパルでアールグレイとくるみのケーキを食べる、甘すぎる。
6年間続いたSSがとうとう終わってしまった。私が行ったのは4年ちょっとで、しかもこの1年は行ったり行かなかったりになっていたし、SS存続の危機自体はそれこそ私が行き始めた頃からあったもので、なんとなくそれでも続いて行くんだろうなあと漠然と思っていただけに実感が湧かない。復活しないかなあ、復活してほしい。なにはともあれ、最後だしお客さんも多く大変盛り上がって楽しかった。
そう言う訳なので、悟空に行くのもこれが最後だったのだ、普段なら絶対行く訳がない悟空。
カラマーゾフの兄弟」を読んでいる。
『星月夜の光に映る物凄い影から判断すると古松らしい其木と、突然一方に聞え出した奔湍の音とが、久しく都会の中を出なかった津田の心に不時の一転化を与へた。彼は忘れた記憶を思ひ出した時のような気分になった。/夏目漱石(明暗)』
『凩(こがらし)や海に夕日を吹き落す』