癸丑

いつの間にか目覚ましをとめていた。3日連続で走っていない。
関ヶ原」読了。
カフカ「城」を読み始める。
すでに司馬遼には飽きてしまっている。まっすぐで、からりとしているのが良いところではあるのだけど、そればかりだとうんざりして、暗いのやらややこしいのやら奇天烈なものが読みたくなるのだ。だからカフカ、と言うのではなく、これは深淵を読んだから。
スーパーカップ抹茶。
『秋のかぜ馬楽ふたたび狂へりと云ふ噂などつたへ来るかな/吉井勇
『夏ゆきぬ目にかなしくも残れるは君が締めたる朝の葉の帯』
[乾坤を結ぶいっしゅん夏の空/春紫]