癸丑

五里霧」読了。鎌田哲哉の解説を読んで、そうそうそうなのだ!とうなずく朝の阪急電車
『言葉を失うことが直ちに滑稽なのではない。真に滑稽なのは、言葉を失うべき時に失いえないこと、何事にも躓けず、既得の言葉の延長線上に新たな事態を塗りつぶしそれを黙殺することなのだ。』
『ひとりですっと立ってゆけ。』
「でもね」と言わないこと、言い訳をしないこと、それは私がずっと先から「そうありたい」と思っていること。(そして未だ、毫もそうでない自分が居る。)躓き、それを恥じて、言い訳をしない。
「戦雲の夢」読み始める。長宗我部元親の子、盛親の物語。
スーパーカップチョコレート。
朝ジョギング30分。未だ寒い、でも夜明けがぐんと早くなった。そろそろ朝焼けが見られるな。