いつの間にやら4月も下旬に入ってしまった。
上旬は風邪でろくに運動できず、中旬に入ってからぼちぼちジョギングを復活したものの雨やらラジオやらに翻弄されてほぼ3週間ぶりにプールに行ったのが一昨日のこと。1時間も泳がないうちにだるくなってしまい、加齢と共に体力は下降路線を辿ると言う最も認めたくない事実にがつんとやられてしまった。
今月は、中国語の講座も始まり、ラジオも聴き始めてなにやらいっぱいいっぱいになっている。休日に街へ出かけたり、映画を観に行ったり、というようなことを全くやらなくなったからなあ。中国語をやっていたら、時間はあっという間に過ぎてしまう。つまり、そうなんだ、街へ出かけたり、映画を観に行ったりと言うことは私にとって『暇つぶし』に過ぎなかった。優先すべきことではない。
それに比べて、走ったり、泳いだり、自転車に乗ったりと言う行動はどんなに忙しくても捨て去ることは出来ない、優先事項のひとつである。本を読むことも然り。
昨日「楽毅」を読み終えた、本日より「沈黙の王」読み始める。宮城谷文庫作品も、短編集ばかり残り4冊となった。(さすがに単行本は買わないつもり。)
今日は花背峠を目指して、結局峠下バス停で引き返す。まだ4月だからと侮って、一番暑い時間に行ったのが悪かったのかもしれない、よれよれ。しかも転けて左足膝の瘡蓋をまた更新してしまった。この瘡蓋が完治するのは一体いつのことやら。
夕方のジョギングもよれよれ。これは昼間のサイクリングの疲れが残っていたことが原因なのか、はたまた単なる体力の衰えなのか。