辛亥/晴れ

今日から選択の閲読の授業が始まった。「中高級班閲読」なので先生はほぼナチュラルスピードで話すのだが、発音はきれいだし、難しい表現を使わないので聴き取るのは苦難ではない。内容も難しくない。
90分休み無しの授業の間に3編の文章を読み、問題に答え、説明を受ける。今日は初日だったので、先生は名簿を見ながら適当に生徒を当てて答えさせていたのだが、運悪く最初に当たった数人の生徒が皆うまく答えられなかったため、そこから知っている生徒ばかり選んで当て始めてしまった。先生は先学期のクラス担任なので、当然私も「良く知っている」生徒の1人である。私はいつ当たるかとびくびくしていたら、よりによって「この文章を読んで、あなたの考えはどういうものか」」と言う、最も当たって欲しくないところで当たってしまったのだった。しかも「時間が限られているので、あてられたらすぐ答えること」と厳しく言い渡される。
この授業は毎回授業の前に資料が配られるので、予習は不可能。これから毎週緊張の授業となることだろう。