丙戌/八十八夜

隣家のコデマリ

雑節のひとつ、立春から数えて八十八夜目にあたる。
午前中スイミング60分。
昼、小豆アイス。晩、きなこアイス。
ブックファーストとコミックショックで15冊購入。
「虚空遍歴」読了。
『人間の真価は、その人が死んだとき、何を為したかで決まるのではなく、彼が生きていたとき何を為そうとしたかーである/ブラウニング』
大西巨人「精神の氷点」を読み始める。
『生々しい感動が、これほど静かに語られたことはない。氏は、確信をもって語っているのだ、「痴人こそ人間である。」と。氏の「この人を見よ」である。/小林秀雄
『毒は薄めねばならぬ。だが、私は、相手の眉間を割る覚悟はいつも失ふまい。』